サーファーズイヤー|症状が出るころには進行中!?耳栓・ヘッドキャップなどで予防が冬サーフィンはオススメ

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サーファーズイヤー|症状が出るころには進行中!?耳栓・ヘッドキャップなどで予防が冬サーフィンはオススメ

耳に入った水が抜けにくい」「音が聞こえにくくなった

こんな事があるとサーファーなら頭をよぎる『サーファーズイヤー』。

特に寒い時期でも海に入るサーファーが気をつけたいのがサーファーズイヤーという耳の病気です。

病気が進行すると耳が聞こえづらい、手術で海に入れない、手術費用も高額(数万円~)と、デメリットが増えるばかり。

日頃からの予防が効果的なサーファーズイヤーについて症状と予防のアイテムをご紹介します。

サーファーズイヤーの原因

サーファーズイヤーとは、「耳の中の骨が変形して、最終的に耳が聞こえなくなる病気」のこと。

正しくは「外耳道外骨腫」と呼ばれ、耳鼻科が専門となります。

その原因は「冷水」と「冷たい風」による刺激を受け続けることと考えられており、冷たい水が耳の中に入ってくるのを防ごうとする身体の防衛反応とも言えます。

サーファーズイヤーの症状

初期には症状に乏しいことが特徴である.高度の外骨腫に至っても難聴の訴えはほとんどない.

ただし,外耳道炎や耳垢貯留により外耳道が閉塞した場合は,急に伝音難聴を来すことがある.

引用:サーファーズイヤーの取り扱い

初期段階では症状が軽いため、あまり自覚症状がなく気付くのは難しいようです。

例えば、「音が聞こえにくくなってきた」「耳に入った水が抜けにくい」と感じたら、サーファーズイヤーを疑ってみましょう。

耳の穴から鼓膜へと続いている外耳道がふさがれてしまうため、症状が悪化すると、耳垢が溜まりやすくなる耳が聞こえづらくなる炎症による痛みが出るなどの不調が現れます。

変化の気づきを放置していた結果、実はサーファーズイヤーで悪化している可能性もあるため、違和感を覚えたときは、耳鼻咽喉科で受診することをおすすめします。

手術方法や復帰時期

※これは医療用のノミではありません※

手術は、耳の付け根後ろを大きく切り開きそこから外骨腫を削る方法と、直接耳の穴の中を切開して外骨腫を削る方法があります。

ノミ、バーを用いた骨削除操作が主体の手術であるため、基本的に全身麻酔下が好ましい。

耳後切開による手術が視野を得やすいとの報告が多いが、外骨腫の形態によっては耳内切開による手術も可能である。

引用:サーファーズイヤーの取り扱い

サーファーズイヤーの手術動画がありました!ノミでゴンゴンと削る音に恐怖を感じます…

ですが、ドリルより身体への負担が少ないとか。

サーファーズイヤー 手術の費用

手術方法や金額は病院により異なるため、一概には言えません。

ウェブ上で調べた限りでは金額に限らず、日帰りや宿泊の違いもありました。

金額手術所要時間または入院日数
片耳26,000~30,000円
両耳の場合は52,000~60,000円
1~2時間
 ※両耳同時に手術
90,000~110,000円2~3泊
※3割自己負担の金額

両耳を手術する場合には10万円ほど掛かると認識しておけば良いでしょう。

実際にはお世話になる耳鼻咽喉科で手術方法・金額・日数など確認されることをおすすめします。

手術費用が大きくなった場合に、「高額療養費制度」が適応されます。

 ※負担の上限額は、年齢や所得によって異なります

とはいえ還付されるとしても一時的に大きな支払いが発生するため、事前に「限度額適用認定証」を取得しておきましょう。

サーファーズイヤー サーフィン再開までの期間

日帰り手術の場合で、力仕事などではなくデスクワークなら出血などがなければ翌日からでも仕事の再開は可能

2~3週間ほどでサーフィンの再開が可能な場合が多いようです。

再開のためには、手術した部分の上皮化(皮で覆われる)完了までとされています。

サーファーズイヤーになりやすいケース【年数・地域】

原因は【「冷水」と「冷たい風」による刺激を受け続ける】ということで

  • 【年数】10年以上サーフィンを続けている方
  • 【地域】ウェットスーツを着用する地域 特に寒い地域

頻度も大きく関係するようですが、個人差がとてもあるので、上記内容はあくまでも目安程度としてください。

ウェットスーツが必要な寒さでサーフィンをする方は、サーファーズイヤーになる可能性が上がるため予防が大切です。

サーファーズイヤー予防 冬のおススメ装備

自然治癒は無いサーファーズイヤー。手術を受けない限り治りません。

後悔しないように、寒い時期、特に真冬のサーフィンではヘッドキャップや耳栓を使用して予防に努めましょう。

冬のおススメ装備①ヘッドキャップ

高性能なウェットスーツに安心して頭、耳を出したままにしていませんか?

真冬の冷たい水でのドルフィンスルーは、頭がキーンとしますよね。ヘッドキャップするだけで、真冬のサーフィンが想像以上に快適になります。

近年ではヘッドキャップも一般的になったのか、装着している方も増えています。見た目もオシャレなタイプや、素材も様々あるので是非検討しましょう。

○surf8 ヘッドキャップ

サーフィン防寒用品専用ブランドとして有名な【surf8】では、保護力の高いヘッドキャップから、見た目がオシャレなワークキャップタイプなど様々発売されています。

ごく一般的なヘッドキャップながら、頭部の露出面積が小さく首元まで覆うため間違いのない選択です。

ワークキャップのような見た目がオシャレ。耳の保護は一般的なヘッドキャップより弱いため、耳栓との併用がオススメです。

冬のおススメ装備②耳栓

冬に限らず耳栓をつけるサーファーが増えたのは、間違いなく『音が聞こえる耳栓』が登場したからでしょう。

私も過去にいくつも耳栓を試しながらも耳栓離れしたのは「音が聞こえないストレス」が理由でした。

耳栓はサーファーズイヤーの予防に最適なだけでなく、落下衝撃などによる鼓膜の保護にも役立ちます。

○EAR SUITS 3 音が聞こえる耳栓

サーフィンをはじめ水上スポーツのために開発された、音が聞こえる高コスパな耳栓です。

私が耳栓に求める機能、①サーファーズイヤーの予防としての耳栓(耳への水侵入を軽減)②耳栓を着けていても周囲の声や音が聞こえる という条件をクリアしながらも安価。リーシュコードによりワイプアウトしても紛失しない安心感。

ヘッドキャップと耳栓を併用することでサーファーズイヤーの予防と、冬のサーフィンの快適さがアップしますよ。

こちらの記事では、この商品の紹介・レビューをしていますのでご覧ください。

音が聞こえる耳栓[EAR SUITS 3]イヤースーツ レビュー 【サーファーズイヤー予防】

まとめ

性能の上がったドライスーツやセミドライなど、高性能なウェットスーツにより冬のサーフィンは年々ハードルが低くなっています。

とはいえサーフィンは自然を相手にした楽しくも過酷なスポーツ。長く楽しくサーフィンを楽しむためにも、身体のケアは大切です。

耳のことも気にかけて、出来る予防はしていきたいですね!