バイク|お手軽デイキャンプ ツーリング

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バイク|お手軽デイキャンプ ツーリング

『バイクでキャンプ』は憧れますが、積載の問題やキャンプ道具の厳選などハードルが高いと感じますよね。

そこで『デイキャンプ』という宿泊しない日帰りキャンプはいかがでしょうか。

テントやシュラフといった大きな荷物が無いだけで、道具の量は大幅に減らすことができます。キャンプ未経験や初心者でも、『テント設営などの行う工程が減る』だけで心も軽くなり、楽しむ余裕がでてきます。

この記事は、泊まらないけどバイクでキャンプを楽しむ『デイキャンプ ツーリング』の紹介です。

デイキャンプツーリングの魅力は「ほどよいバランス」

一日中走り回るロングツーリングでもなく、荷物満載でアウトドアを楽しむキャンプでもなく、デイキャンプツーリングは「ツーリング」と「キャンプ」のほどよいバランスが魅力です。

昼にキャンプ飯(もしくはお湯を沸かしてカップラーメン)なら、朝から出発して昼にはキャンプ気分。暗くなる前には帰路に就くというスケジュールなら、片道2時間を超えない程度のキャンプサイトなどがオススメです。

ツーリングコースも楽しめて、キャンプが出来る目的地までのルート探しも既に楽しいですよ。

キャンプ熱は『ゆるキャン△』から

Amazon Prime Videoを何気なく見ていたある日、リストに『ゆるキャン△』がありました。名前は聞いたことがあったので料理中にスマホでBGM代わりに再生したところ、安心して見られるリズムとキャンプ豆知識、クスッと笑えるシーンに加えて時折入る大塚明夫(メタルギア スネーク役)さんの声!

一気に全話見終えて、キャンプしたい熱がどうにも止まりません。

「アニメだし少女っぽいし」と敬遠せずに見てください!バイクとキャンプを同時に叶えたくなります

志摩リンのおじいさんが乗っていたトライアンフ・スラクストンとキャンプのシーン、志摩リンがカレーヌードルを食べる姿に憧れながらも、車で車中泊やキャンプをしていた私の感覚では『積載』という大きな壁が。

そこで思いついたのが『デイキャンプ』。小さな日帰りキャンプでその雰囲気を楽しもう!と考えました。

キャンプ場は「バイク乗り入れ可能」で選ぶ

キャンプ場の駐車場から歩いて荷物を運ぶのは、たとえ軽装備だとしても面倒です。そこでおすすめなのがバイク乗り入れ可能なキャンプ場。メリットは次の点が挙げられます。

  • 荷物運びや移動の手間がない
  • バイクが常に目の届く範囲にある安心感
  • バイク&キャンプの素敵な写真が撮れる
  • そもそも管理運営されているキャンプ場は設備が整っている

泊まらないのであれば高い場所代は割に合わないため、安価に利用できるキャンプ場が良いでしょう。お湯を沸かすだけのラーツーならどこでも出来ますが、快適にキャンプ雰囲気を味わうなら環境が大事になりますしね。

また、キャンプのハイシーズンになると利用客で埋まってしまい、利用できない可能性があります。予約可能なら事前予約がオススメです。「バイクが乗り入れ可能か」改めて確認すると安心です。

バイクがサイト横にあると安心ですし、何よりバイクとキャンプの写真がカッコよく撮れるのも見逃せないメリット。

デイキャンプなら荷物はリュックで運べる

極端な話、椅子とテーブルがあればキャンプ気分は味わえます。これに加えて、お湯を沸かすバーナーがあればいわゆる『ラーツー(ラーメンツーリング)』がちょっと立派に出来ます。もっとキャンプ気分を味わうならタープ、焚き火台、調理器具などを用意すれば立派なデイキャンプ。

「あれこれ調理もしない、タープも張らない」ならリュックにすべて収まります。椅子とテーブルはコンパクトになる物を選べば、バイクの積載に悩まされることもなく、誰でもデイキャンプが楽しめますね。

リュックは運転操作に支障があると考える方や、背中はフリーにしておきたい方にはサイドバッグ(サドルバッグ)やツーリングバッグがオススメ。ストレスなくツーリングを楽しむことができます。

泊まるキャンプツーリングでなければ、大きなバッグより小さいサイズがオススメ。それでも紹介したこのサイズは1泊程度は対応しますし、ネットやロープで荷物を重ねて積載することでより充実した泊まるキャンプにも対応できます。

持っていく道具はコンパクトな物を選ぶ

タープ

テントを張るとなると荷物が増えて設営場所も広くとってしまいますが、風や日差しよけ、プライベート感のためならタープで必要十分。タープがあるだけでしっかりキャンプ感を堪能できます。

タープを広げてポールを立てペグで固定するだけの簡単設営ですが、ポールを追加することで広くできたり調整・汎用性が高いのも嬉しいポイント。

テーブル&椅子

収納時はコンパクトでも広げると丁度いいサイズになるものがベスト。こだわりが無ければ大きなものは避けたほうが良いでしょう。

購入前にまずはお好みの椅子を見つけましょう。

実際に座ってみてロータイプかハイタイプ、好みの椅子からテーブルのタイプも考えると機能的で快適になります。

焚き火台

「キャンプに焚火は欠かせない!」そんなアナタにはコンパクトに収納できる焚き火台がオススメ。重量級の鍋を使用するキャンプでなければ、調理にも使える次のタイプが人気です。

調理にも使うなら、直火可能なコーティングされていないクッカーが必要な点は注意。

バーナー

「バーナー」だけを持っていくという選択肢も軽快でいいですが、積載と時間に余裕があるなら「焚火台&バーナー」もいいですね。焚火を純粋に楽しみながらバーナーで昼ご飯を軽く調理というスタイルも個人的には好きなやり方。

SOTOの名品ST-310は追加必須レベルのオプションが販売されていますが、それらがセットになったコチラがオススメ。

バーナーを使うならカセットボンベの遮熱板は欲しいところ。温めている鍋やフライパンなどからの輻射熱(反射熱)が、カセットボンベに直接熱が届かないようにすることで事故のリスクを軽減します。

遮熱板は単品でも小さなテーブルとしても使えますが、いかんせん本当に使えるスペースが狭い…

そこで、遮熱と折り畳みテーブルがコンパクトにまとまるコチラもオススメです。

重量増は避けられませんが、バイクや車で使いまわすなら重さを気にする必要はなく、利便性が向上するメリットの方が大きいと感じています。

アルコールストーブやポケットストーブ

キャンプに興味があるなら『アルスト』という呼び名で知っているかもしれない「アルコールストーブ(揮発性アルコール)」。そして『Esbit(エスビット)』と普通名称化している感がある『ポケットストーブ(固形燃料)』。

どちらもコンパクトで趣があり、機能としても優秀です。私は湯沸かしやメスティン炊飯に使うことが多いです。バーナーひとつでは調理も湯沸かしも同時に出来ないため、備えておけば出来ることの幅が広がりますし、万が一バーナーが不調でもこれらでお湯を沸かしたりできるので安心です。

外で食べる食事『外飯(ソト飯)』を楽しむ

キャンプ飯とまでは言いません。お湯を沸かすだけのカップラーメンだって外で食べればおいしさマシマシ。『外飯(ソト飯)』を自分のスタイルで楽しみましょう。

  • 【A】バーナー使用:ホットサンドメーカーで軽いランチ風にする
  • 【B】バーナー使用:フライパン的なクッカーの蓋でベーコンを炒める+コンビニおにぎり
  • 【C】バーナー&ポケットストーブ使用:メスティンでご飯を炊く&肉を焼いてガッツリ食べる

私ならこんな感じでキャンプ雰囲気を楽しみます。

キャンプらしさにこだわらずに、その時食べたいものをやりたいように挑戦してみましょう。

チェックポイント

薪や炭を燃やすなら、帰りの時間までに燃やしきる必要があります。

薪が灰になるまで2~3時間と考え、撤収の時間から逆算し使う量やタイミングを調整しましょう。

アウトドアな非日常を楽しむ

食事が終わったら帰りの時間まではゆったりチルタイム。木漏れ日や森の音をBGMに、一人の時間や友人との時間を楽しみましょう。

住んでいる場所では出来ない焚き火を楽しんだり、沸かしたお湯でコーヒーを淹れ、友人と来ているなら普段できない話をしてみたり。日常では味わえない雰囲気がデイキャンプで味わえます。

撤収と灰の処理

日が傾き始めるとデイキャンプもいよいよ終わり。泊まりキャンプと違い、撤収も積載も素早く終わるのがデイキャンプのメリット。

キャンプ場なら洗い場があるので、少量の調理器具や食器といえど洗って収納できるのは助かります。

焚き火の灰はそのままに出来ません。キャンプ場には灰捨て場があるので、炭や薪をしっかり燃やしきって処理しましょう。

もしキャンプ環境が整えられた場所でなければ、持ち運びや持ち帰りに『アッシュキャリー』が便利。

袋の口を締めると内部が酸欠状態になるので自然に鎮火します。安心安全に炭や灰を持ち帰ることができます。

日が沈む前に帰路に就く

まだ明るくて夕日にもならない位から帰り始めれば、帰りのツーリングも楽しめます。暗くなった山道を不安の中走らずに済みますから。

そして何より田舎の夕方を走るなら気になるのが『虫』。暗くなる前なら虫が沢山飛び始める前に、家に近づくことができます。

帰り道に夕日を浴びながら今日のデイキャンプの思い出に浸る…という余韻を楽しめるのも余裕をもったスケジュールだからこそ。

デイキャンプツーリングなら手軽に楽しめる

泊まらないけどバイクでキャンプを楽しむ『デイキャンプ ツーリング』なら、リュック1つで始められます。

テントやシュラフといった大きな荷物が無いだけで積載の問題が解消、キャンプ道具の選択や用意の悩みが減り、設営のストレスが減るだけで、楽しむ余裕がでてきます。

キャンプとツーリングのいいとこ取りを手軽に楽しみましょう。